避妊ピルの種類と選び方
女性のための避妊ピルを選ぶ際に、低用量ピルと組み合わせピルの2つのタイプがあります。
低用量ピルと組み合わせピルの違い
低用量ピルは、性ホルモンの一種であるプロゲステロンの量が比較的少なく、副作用のリスクが低いとされています。
一方、組み合わせピルには、プロゲステロンとエストロゲンという2種類の性ホルモンが含まれています。
これは、体内で排卵を誘発する一方で、子宮内膜の成長を制限する効果があります。
自分に合ったピルの選び方
適切なピルの選び方は、個人的な健康状態とライフスタイルに基づいて慎重に決めることが重要です。
何らかの医療上の問題がある場合は、医師に相談してから決定するようにしましょう。
また、ピルを処方してもらう前に、自分がどのような種類のピルを使用するのが最適かを知るために、いくつかのオンライン医療サービスを利用することをお勧めします。最適なピルを見つけることができれば、避妊効果が高く、副作用のリスクが低いため、安心して用いることができます。
ピルを始めたいけど…いつからがいいんだろう?
ピルを始めるきっかけ、タイミングはそれぞれ違います。
その時の体の状況によって開始時期が違います。
生理(月経)周期が決まっている場合
生理開始後5日以内に、ピルの服用を開始しましょう。
生理の初日から始める場合は、その日からすぐに避妊効果があります。
2日目以降から始める場合は、最初の7日間は別の避妊法を使う必要があります。
無月経
妊娠していないことがわかれば、いつ開始しても良いです。
出産後
出産後6か月を経過し、無月経であればいつ開始しても大丈夫です。
出産後6か月を経過し、月経が再開している場合は、月経開始後5日以内に開始しましょう。
他のピルから変更
1シートを飲み終えてから、新しいピルの服用を開始しましょう。
また、妊娠していないことも確認が必要です。
ピル以外の避妊法から変更(IUDを除く)
月経開始後5日以内に、ピルの服用を開始しましょう。
また、妊娠していないことも確認が必要です。
IUDについてはこちら↓
ピルを毎日飲むのが面倒な貴女に向いている、子宮内避妊器具(IUD)について
ピルの飲み方
ピルは1日1回、同じ時間帯に飲むことが大切です。
時間をずらすと、副作用が出たり、避妊効果が低下したりする可能性があります。
また、忘れずに飲むためには、アラームやカレンダーなどを活用すると良いでしょう。
ピルを飲むと副作用はあるのか
人によってピルを飲むことで起こる副作用には、
吐き気や頭痛、乳房の張りや痛み、不正出血などがあります。
これらは多くの場合、数か月以内に自然に治まりますが、続く場合やひどい場合は医師に相談してください。
また、ピルを飲んでいる人は血栓症や心筋梗塞などの重大な合併症のリスクが高まる可能性があります。
そのため、喫煙や高血圧などの危険因子を持つ人は注意が必要です。
コメント