アフターピル(緊急避妊薬)は、不用意なエッチの後で、72時間から120時間の間に摂取することで、高い避妊効果が得られると言われています。
でも、病院に行くことが面倒だったり、他人に知られるのが心配で手に入れるのが難しいと感じている女性もいるでしょう。
アフターピルを手軽に購入したいけど!
2023年7月現在の日本では、
アフターピルは、マツキヨやスギ薬局などの薬局やドラッグストアでは購入できません。
医師の処方箋が必要なアフターピル
アフターピルは医療用医薬品として扱われているので、日本では医師の診察を受けた上で処方箋が必要となります。
そのため、
アフターピルは、市販薬(処方箋なしで購入できる薬)を販売している薬局では取り扱いがありません。
アフターピルには、服薬の制限時間によって、2種類あります。
72時間以内に服薬するピルと、120時間以内に服薬するピルです。
でも、
厚労省が認可しているのは72時間タイプのものだけです。
ノルレボ法によるアフターピル(緊急避妊ピル)ならコレ!
ただし、多くの婦人科では、望まない妊娠から女性を守るために、120時間タイプのアフターピルを取り扱っているようです。
緊急避妊ピルのエラ(エラワン)~ウリプリスタル酢酸エステル
アフターピルは男性でも購入可能?
アフターピルは避妊に失敗した場合の緊急避妊方法として利用されます。
そんな
アフターピルについて、男性でも購入できるのか気になる人もいるかもしれません。
男性はアフターピルを購入できない
アフターピルを手に入れたい場合は、女性本人が医療機関を受診する必要があります。
現状、アフターピルは婦人科系のクリニックでのみ取り扱われており、男性だけでの購入はできません。
つまり、
女性の代わりに男性が婦人科を受診して、アフターピルをもらうことは出来ないということです。
男性の付き添いは可能?
アフターピルを手に入れるために、男性が女性の付き添いとして一緒に受診することは可能なのでしょうか。
あくまで、クリニックの方針によると思いますが、
多くの医療機関では、特に男性の入室は禁止されていることはありません。
病状の説明を一緒に聞きたいという理由で、診察室に一緒に入ってくるケースも少なくありません。
病院に行かないでアフターピルをほしい!
どうしても
アフターピルが必要だけど、病院には行けない事情がある女性にはこんな方法があります。
アフターピルの市販化はなぜ進まないの?
アフターピル(緊急避妊薬)がなぜ市販化されないのか疑問に思ったことはありませんか?
アフターピルは意図せぬ妊娠、望まない妊娠を防ぐための重要な薬ですが、日本で市販化が進んでいない背景にはいくつかの理由が考えられます。
アフターピルは強力な薬剤だから
アフターピルは強力な薬剤なので、正しい使用方法や副作用に関する情報が必要です。
医療専門家の指導のもとで使用することが重要です。
市販化されると、医療専門家の監督やアドバイスなしに入手できるため、誤った使用や副作用のリスクが増える可能性があります。
アフターピルは避妊の代替手段ではない
アフターピルは妊娠を防ぐための緊急避妊薬であり、避妊の代替手段ではありません。避妊方法の選択や適切な使用方法については、医療専門家との相談が重要です。
市販化されると、適切な避妊方法の選択や情報提供が不十分になる可能性があります。
アフターピルの間違った使用
アフターピルは妊娠の可能性がある場合にのみ使用するべきです。市販化されると、誤った使用や適切な判断が難しくなる可能性があります。
医療専門家の監督のもとで使用することで、より安全かつ効果的な使用が保証されます。
倫理的な考慮
アフターピルは適切な使い方をすれば、意図せぬ妊娠を防ぐ効果がある重要な薬ですが、アフターピルの市販化には法的な規制や倫理的な考慮も関与しています。各国や地域によって異なる法律や規制があり、市販化の可否が決まります。
緊急避妊薬の市販化に関しては、医療専門家や政府機関、法律制定機関などが慎重に検討し、公衆の健康と安全を最優先に考えて判断しています。
アフターピルの悪用
アフターピルが市販化されていない理由として、「悪用されてしまう可能性がある」という懸念が挙げられているようです。
「生でやって、後でアフターピルを飲めばいいから」と、避妊をせずにセックスをする男性が増えるのではないかというのです。
海外ではアフターピルはドラッグストアで簡単に買える
欧米を含む44カ国では、緊急避妊ピルのOTC化が進んでおり、ドラッグストアなどで市販されている国もあります。
また、アメリカなど90カ国以上で、緊急避妊ピルは医師の処方箋なしで薬局で数百円から数千円程度で購入できるそうです。
日本では市販化に伴う懸念として、DVや転売などの悪用が指摘されていますが、望まない妊娠が中絶や虐待につながる可能性もあるため、女性の健康と権利を守るために前向きな議論が求められています。
悪用や濫用に対する問題ですが、緊急避妊ピルが普及している国々ではそのような報告はないようです。
また、医療機関を受診してアフターピルをもらうには自費診察となり、診察代を含め1万〜2万円程度の高額な医療費がかかります。
それが原因で、正規のルートではない、怪しい緊急避妊ピルが横行しているケースもあります。
このような闇の市場を防ぐためにも、正式なOTC化の検討が必要とされています。
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