処方箋なしでピルが買える!アメリカのピル事情がうらやましい!

経口避妊薬「オピル」を、米FDAが市販薬として初承認 低用量ピル
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ペリゴ社製「オピル」が処方箋不要で市販薬として初めて承認

2023年7月13日、米食品医薬品局(FDA)は、経口避妊薬「オピル」を処方箋なしで買える市販薬として初めて承認しました。

オピルはアイルランドの製薬大手ペリゴ社が製造しており、以前から1973年に処方薬として認められていましたが、この度FDAの承認により、一般市民が処方箋なしで手に入れることが可能になります。

来週には販売価格が明らかにされる予定であり、来年第1・四半期には店頭とオンラインで購入できる見通しです。

処方箋無しで買えるピル

オピルの特徴と効果

オピルは毎日決まった時間に服用して妊娠を防ぐことができる経口避妊薬であり、適切に服用すれば安全で効果的だとされています。

これまでは医師の処方箋が必要であったため、特に若者や低所得者にとっては入手が困難な場合もありましたが、市販可能となることで望まない妊娠を防ぐ手段として利用できるようになります。

ただし、主な副作用として出血や頭痛、めまいなどがあり、FDAは乳がん患者や過去に乳がんにかかったことのある人は服用すべきでないと提言しています。

オピルの副作用

背景にあるアメリカの中絶議論

この承認には、アメリカ内で人工妊娠中絶を巡る議論が国を二分する状況が背景にあります。

特に去年には連邦最高裁が「中絶は憲法で認められた権利」だとした50年前の司法判断を覆す判決を下し、共和党の知事の州を中心に中絶を厳しく制限する動きが増えています。

そのような状況下で、避妊薬の市販化が求められ、FDAの承認により女性は医師の診察などの手間や時間をかけずに避妊薬を手に入れられるようになると期待されています。

オピルの今後の展望

オピルの効果は毎日同じ時間に服用することで高まり、意図しない妊娠を防ぐための非常に重要な手段となります。

なお、オピルは緊急避妊薬とは異なり、性行為後に妊娠を防ぐものではなく、定期的に服用することが必要です。

ペリゴ社によれば、オピルの販売は2024年の初めから薬局などで開始される予定です。

オピルは処方箋無しで買えるピル

オピルと言うピルはどんなピル?

オピルは、ノルゲストレルという女性ホルモンを主成分として使用しています。
ノルゲストレルはプロゲステロンと呼ばれる一種の女性ホルモンであり、避妊効果を持つことが知られています。
オピルは低用量ピルとして分類されます。
低用量ピルは、他の経口避妊薬と同様に、比較的低い量の女性ホルモンを含んでいます。
低用量ピルは、妊娠を防ぐ効果を持ちながら、一般的に副作用のリスクを低減することが目的とされています。

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