マーシロンとは?
マーシロンは、オランダのオルガノン社(現MSD社)が開発した超低用量ピルの一つです。
低用量ピルの「マーベロン」や「ファボワール」の、超低用量版ピルです。
有効成分として、第三世代黄体ホルモンのデソゲストレルと、卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールを含んでいます。
デソゲストレルは、精子の侵入を防ぐ子宮頸管粘液の粘度を上げたり、子宮内膜の増殖を抑えて受精卵を着床しにくくする働きがあります。
また、全ての錠剤の有効成分の含有量が変わらない、「一相性」のピルなので飲み間違いも起こらず、比較的服用しやすいピルです。
超低用量ピルとは?
超低用量ピルとは、エチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)の含有量が30μg(0.03mg)未満の経口避妊薬のことです。
低用量ピルである、マーベロンには、エチニルエストラジオールが1錠あたり0.03mg含有されていますが、
マーシロンにはエチニルエストラジオールは、1錠あたり0.02mgと超低用量で配合されています。
超低用量ピルは、副作用のリスクを低減しつつ、避妊効果や月経トラブルの改善効果を期待できるお薬です。
マーシロンの効果
- 生理痛の軽減
子宮内膜が薄くなることで、生理時に発生する痛みが減少します。
- 生理不順の改善
ホルモンバランスが保たれるので、生理周期が安定します。
- 経血量の減少
子宮内膜が薄くなることで、出血量も減ります。
- ニキビや多毛症の改善
男性ホルモンの作用を抑えることで、皮脂分泌や体毛の増加を防ぎます。
超低用量ピルの特有のデメリット

- 不正出血(生理期間以外の出血)が起こりやすい
エストロゲンの作用が弱いため、月経周期が不安定になったり、出血量が増えたりする場合があります。
しかし、一般的には数ヶ月から半年程度で落ち着くことが多いです。
- 避妊目的では処方してもらえない
超低用量ピルの本来の使用目的は、「月経痛や月経前症候群(PMS)などの月経トラブルを軽減するため」です。
なので、避妊目的で処方してもらうことはできません。
マーシロンの購入方法
病院を受診
マーシロンは、保険適用外の自費診療となります。
初めてピルを飲む場合は、相談してから服用したいという方もいると思いますが、病院に行く手間や待ち時間、処方箋や初診料などの費用がかかります。
病院によっては、マーシロンを置いてない場合もあるので、電話で確認したほうが良いでしょう。
オンライン診療
「病院に行くのはめんどくさいけど、誰かに相談したい…」という方は
オンライン診療という方法もあるので、手軽に、医師に相談したいという方は一度試してみてもいいかもしれません。
また、マーシロンを処方してもらえるかは、HPなどで確認しましょう。
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個人輸入代行会社から購入
1番安く、早くマーシロンを購入できる方法です。
初診料・診察料などは一切かからず、ネットショッピング感覚で購入できます。
通販でマーシロンを購入する場合は、自己責任で服用することになるので、服用前には必ず商品説明や注意事項をよく読んでください。
1箱:3,808円
2箱:6,342円
1箱63錠
デソゲストレル 0.15mg、エチニルエストラジオール 0.02mg
1箱:2,215円
1箱21錠
デソゲストレル 0.15mg、エチニルエストラジオール 0.02mg
1箱:2,215円
3箱:3,808円(1箱あたり1,269円)
6箱:6,342円(1箱あたり1,057円)
1箱28錠(プラセボあり)
デソゲストレル 0.15mg、エチニルエストラジオール 0.02mg
マーシロンの服用方法
マーシロンを初めて飲む場合は、月経の第1日目(出血が始まってから24時間以内)から飲み始めることをおすすめします。
月経第1日目から飲み始めると、すぐに避妊効果が発揮されますが、それ以降に飲み始める場合は、最初の7日間は他の避妊法(コンドームなど)を併用する必要があります。
マーシロンには21錠タイプと28錠タイプの2種類がありますが、有効成分の量や効果に違いはありません。
- 21錠タイプ
21錠タイプは、1シートに有効成分が入った白色の錠剤が21錠入っています。
毎日同じ時間に1錠ずつ飲み続けて、1シートを21日間で飲み終わります。
その後、7日間休薬期間を設けて、次のシートを飲み始める前に月経に似た出血(消退出血)が起こります。
- 28錠タイプ
28錠タイプは、1シートに有効成分が入った白色の錠剤が21錠と、有効成分が入っていないプラセボ(偽薬)が7錠入っています。
毎日同じ時間に1錠ずつ飲み続けて、1シートを28日間で飲み終わるので、その後、すぐに次のシートを飲み始めます。
28錠タイプでは、最後の7日間はプラセボ錠を飲むことで服用リズムを保ちますが、この間にも消退出血が起こります。
飲み忘れてしまったら…
マーシロンを飲み忘れた場合は、気づいた時点ですぐに服用しましょう。
白色の錠剤(有効成分入り)を1日だけ飲み忘れた場合は、気づいた時点で飲んでください。
なので、その日は2錠飲むことになります。
しかし、2日以上連続して飲み忘れた場合は、妊娠する可能性が高くなります。
残りの錠剤は捨ててしまい、新しいシートから再び飲み始めてください。
その周期中は他の避妊法(コンドームなど)を併用しましょう。
プラセボ錠を飲み忘れても、有効成分は含有されていないので問題ありません。
マーシロンの副作用
マーシロンは、副作用のリスクも低い超低用量ピルですが、個人差や体質によっては副作用が出る場合もあります。
- 頭痛や吐き気などの一般的な副作用
マーシロンを飲み始めると、頭痛や吐き気、乳房の張りや下腹部痛などの副作用が起こることがあります。
これらの副作用は、体が女性ホルモンに慣れるまでの適応反応であり、通常は数か月以内に自然に治まります。
しかし、症状がひどい場合や長期間続く場合は、医師に相談してください。
- 血栓症
マーシロンを服用すると、血液中に凝固物質が増えて血管を詰まらせる血栓症という重篤な副作用が起こる可能性があります。
血栓症は、心筋梗塞や脳卒中などの命に関わる合併症を引き起こす恐れがあります。
血栓症の自覚症状としては、ふくらはぎの痛みや腫れ、手足のしびれ、胸の痛みや息切れ、頭痛やめまいなどがあります。
特に、喫煙する場合は血栓症や心筋梗塞などの重大な副作用のリスクが高まります。
35歳以上の女性では喫煙しないようにしましょう。
まだ、タバコがやめられない…という方には、低用量ピルの様な効果がある「ミニピル(黄体ホルモン単剤)」や「子宮内避妊具(IUD)」も候補にしてみてください。
このような症状が現れた場合は、服用をやめ、ただちに医師に連絡してください。
その他このような副作用もあります。
- 不正出血
- 乳房のはり・痛み
- 悪心
- 頭痛
- 吐き気
- 下痢
- 腹痛
- 便秘
- 抑うつ
マーシロンを服用する際の注意点
マーシロンを服用する際には、以下の点に注意してください。
- マーシロンを服用する前に、婦人科検診を受けましょう。
妊娠や一部婦人科系の病気がある場合は、服用できません。
- マーシロンを服用中は禁煙
喫煙すると血栓症のリスクが高まります。





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